top of page

【結婚式事例】母校の教会で結婚式|ひまわりと愛犬と歩む「Walked With Love」

執筆者の写真: 鶴野 蒔咲子
鶴野 蒔咲子
22 時間前
読了時間: 6分

ひまわりのサークルアーチの前に並んで座る新郎新婦。母校の教会と教室で行った結婚式

新婦の母校の教会で結婚式を行い、教室をひまわり畑のようなパーティ会場に。

愛犬5匹も大切な家族として参加し、これまでふたりを支えてくれた人たちへ感謝を届けた結婚式です。

STORY|支えられてきた歩みを、愛を手渡す一日に

新婦は、生まれつきの身体的な特性と向き合いながら、自分なりの方法でできることを積み重ねてきました。

心理・教育分野を専門に学び、現在は臨床心理士・公認心理師として、人に寄り添う仕事に携わっています。


新婦が大切にしているのは、相手の立場を想像すること、変えられない特性を否定しないこと、そして人は支え合って生きているという考え方。人生をともに歩んできた愛犬も、新婦にとってかけがえのない家族であり、心の支えです。


新郎は、建築を学んだのち、住宅供給公社で設計や修繕、入居者対応などを経験してきました。仕事で大きなミスをしたとき、周囲の人に支えられて乗り越えたことが、今の誠実さや責任感につながっています。


結婚を機に、新婦は人に委ねることや、白黒を決めずに受け入れることを覚えていったそうです。

新郎の願いは「妻の夢を叶えたい」ということ。そして、これまでお世話になった人たちに感謝を伝えることでした。


ふたりの結婚式の象徴となったのは、ひまわり。

新婦が不登校の時期に受け取った「辛さも栄養になる」という言葉とともに、人生の道しるべとなった花です。


さらに新郎は、プロポーズのときに108本のひまわりを贈り、これから支えていくという想いを伝えました。


「Walked With Love — そばにいてくれた、すべてへ —」は、これまで受け取ってきた愛への感謝と、これからふたりが周囲へ手渡していく愛を表すコンセプトです。


DIRECTION|母校の教会で結婚式を挙げる理由

挙式の会場に選んだのは、新婦の母校であるルーテル学院大学の教会です。

新婦にとって思い出のある場所であると同時に、建築を学んできた新郎にとっても、建築家・村野藤吾が設計した教会は関心を寄せていた場所でした。

ふたりそれぞれの歩みが重なるこの教会で、挙式は牧師がふたりのために内容をアレンジして執り行いました。

会場を選ぶことそのものが、ふたりの人生を一つの場に重ねる選択となっています。


教室を、ひまわり畑のピクニック会場に

挙式後のパーティ会場は、大学の教室。教室にはステージがありましたが、メインテーブルはその上ではなく、ゲストと同じ目線に設けました。

カーテンを開け、黒板の前にはスクリーンを設置して、ひまわり畑の映像を投影。

ふたりを囲むようにひまわりのサークルアーチを飾りました。

ゲスト卓にはひまわりを飾り、ラタンのランチョンマットとグリーンのコットンナフキンを合わせて、ピクニックの雰囲気に。

席札には、新婦のアイデアでポケットティッシュを取り入れました。

必要なときに使ってもらえるようにという、小さな心配りです。 料理もピクニックをイメージしたブッフェスタイルに。会場の装飾や食事の形式を通じて、かしこまりすぎず、ゲストと同じ場で過ごす時間をつくりました。


愛犬5匹も、一緒に歩く家族として

愛犬5匹が参加した挙式では、新婦の愛車をモチーフにしたベンツのラジコンカーに乗って、リングドッグとして登場しました。

パーティでは、5匹の似顔絵が描かれた犬用ケーキを用意し、愛犬たちへサンクスバイト。

愛犬を「参列するペット」としてではなく、ふたりの人生をともに歩んできた家族として迎えた時間です。


ひまわりを、ゲスト一人ひとりへ

再入場では、新郎新婦からゲストへラッピングしたひまわりを一輪ずつ手渡しました。

ふたりにとって特別な花を贈ることで、ゲストもまた大切な存在であると伝える演出です。受け取ったひまわりは椅子の後ろのホックに掛けられ、ゲストの背中に花が咲いたような景色になりました。

新郎から新婦へ贈ったダズンひまわりには、12本それぞれに気持ちを込めました。

ふたりの間にある想いを、ゲストも見守る場で届ける時間となりました。


ふたりの思い出と、好きなものを会場のあちこちに

会場には、ふたりの思い出の写真を100枚以上飾り、展示会のように楽しめる空間に。

ウェルカムフードには、新婦が幼い頃からお世話になっているいちご農園のいちごを用意しました。

ゲストはそのまま味わったり、シャンパンに入れたりして楽しみました。

乾杯には、ふたりがオリジナルで用意した大分県日田市の小鹿田焼のビアマグを使用。

会場に設けたバーでは、新郎新婦が選んだ日本酒や焼酎、ワインを振る舞いました。

ふたりの好きなものをゲストにも味わってもらう、パーティならではのもてなしです。

新郎が好きなB’zにちなんだ遊び心も。

アメニティコーナーのミンティアやプチギフトの水には、B’zの曲名を商品名のように見立てたオリジナルラベルを添えました。


家族とゲストへ、それぞれの方法で感謝を伝える

結婚式当日は、新婦のお父さまの88歳の誕生日でもありました。

事前にゲストから集めたお祝いのメッセージを寄せ書きにして、サプライズで贈りました。

引き出物は、コンセプトロゴをあしらったトートバッグに入れて手渡しました。

ロゴは、ふたつのひまわりが一つになるモチーフ。

異なる歩みが重なり、円に包まれるようにつながっていく様子を表現しています。



Planner’s Note|受け取った愛を、次の誰かへ

新婦の人生には、愛犬や周囲の人たちから受け取ってきた支えがありました。

新郎にも、周囲に支えられて困難を乗り越えた経験があります。


ふたりの結婚式を考えるとき、華やかな演出を並べるよりも、「そばにいてくれた存在を、どう一人ひとりに感じてもらうか」が大切だと捉えました。


その想いを、母校の教会、愛犬たちの参加、ひまわりを贈る再入場、ゲストがふたりの思い出に触れられる写真展示などへつなげています。


ゲストと同じ目線にメインテーブルを設けたことや、ポケットティッシュを席札にしたことも、過ごしやすさや細やかな気遣いを形にした選択です。


ひまわりは、新婦にとって人生の道しるべであり、新郎にとってはこれから支えていく想いを伝えた花でもあります。その花をゲストへ手渡すことで、ふたりが受け取ってきた愛を、今度は周囲へ届ける一日になりました。

 

Life first. Your life, your wedding.

ー人生があって、結婚式がある。ー

まだ具体的なイメージが決まっていなくても大丈夫です。

結婚式について考え始めたら、まずは気軽にお話を聞かせてください。 事例一覧



LES VOUSフリーウェディングプランナー 鶴野蒔咲子(つるのまさこ)

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
フリーウェディングプランナー

CONTACT

ご相談予約や資料請求はこちらのフォームからお願いいたします。

業者様はメールアドレスからお願いします。
​tsuruno@lesvous.co.jp

GALLERY

ギャラリー

CASE

事例

LES VOUS ロゴ
  • Line
  • Instagram
  • Facebook

東京都港区浜松町2-2-15 ​浜松町ダイヤビル2F

Copyright ©2026 LES VOUS. All Rights Reserved.

bottom of page