フリーウェディングプランナーの鶴野蒔咲子です!
最近、結婚式場ではなく フリープランナーに結婚式のプロデュースを依頼する という選択肢が 新郎新婦の間で急激に広がってきているのを感じ、とても嬉しく思っています(^^)/
「型にはまらず、自分たちらしい結婚式を叶えたい!」
そんな想いを持つ新郎新婦が増えているのかな!?
★思い出のデートスポットで挙げる結婚式 ★キャンプ場で開催するアウトドアウェディング ★ふたりの特性や価値観を反映させたコンセプトウェディング フリープランナーなら、 自由なアイデアを活かしながら、おふたりの想いを大切にした結婚式 を実現できるので、そんなカップルと出会えたら本当に嬉しいなと思います!
ただ…一口に フリープランナー といっても、スタイル(働き方)やできること、サポートの内容はさまざまで、選び方を間違えると、ミスマッチングで失敗しまうこともあります。
そこで今回は、フリープランナー選びで後悔しないためのポイントを紹介します!

そもそもフリープランナーとは?
フリープランナーとは、結婚式場に所属せず、婚礼プロデュースを行う人のことを指します。 個人事業主でも法人にしていても、呼び方は同じなのですが フリープランナーとしてのスタイル(働き方)には大きく2種類あります。
独自のブランドを持ち自社プロデュース
結婚式場と提携してサポート
同じフリープランナーでも、この違いによってサポート内容は大きく異なるため まずはここを知っておくことが大切です! 1は、会場選びやコンセプトメイクからサポートをする方が多く、カメラマンさんやヘアメイクさんなども、お客様それぞれの希望するイメージやご予算感に合わせてベンダーさんを選ぶこともできます。 2は、式場プランナーとして新郎新婦のお手伝いをするのですが、様々な式場で経験してきた知識も豊富なベテランさんが多いので、安心して頼れることや、新郎新婦にしっかり寄り添う人が多いように感じます。

フリープランナーの種類
私はフリープランナーは大きく4つのタイプに分けられると考えます。

① 独自のブランドを持ち自社プロデュース
①-Aタイプ
独自のスタイルやアイデアを重視し、オリジナルウェディングをプロデュースするタイプ
アウトドアや、ライブハウス、有形文化財、イベントスタジオなど
おふたりらしい結婚式を場所探しからプロデュースすることが多い
①-Bタイプ
伝統的な結婚式を大切にし、豊富な知識と経験を活かしてプロデュースするタイプ
冠婚葬祭のマナーや知識が豊富で、和婚サポートも得意。披露宴はホテルやレストランを使うことが多い。
② 結婚式場と提携してサポート
②-Aタイプ
結婚式場で新郎新婦に指名されたり、特別プランなどの担当を持つタイプ
②-Bタイプ
結婚式場のプランナーと同じように担当を持つタイプ
この分類を理解することで、自分たちに合ったプランナーの特徴がより分かりやすくなります! ちなみに新郎新婦のスタンスや考えで相性が合うのはたぶんこちら

どのタイプのフリープランナーが、おふたりにはぴったりだと思いますか?
フリープランナーの探し方
さて、一番の課題はここだと思います! そもそもどうやって、自分と相性がよさそうなフリープランナーと出会うのか?
フリープランナーは(私も含めて)マーケティングがうまくいっていない人が多いので、普通に検索して見つけることはかなり難しいと思います。
理想のフリープランナーを探すおススメの方法は2つです!
ヴィジュアルセンスや直近の活動情報がわかるのは当然Instagramで、過去の事例や、プランナーとしての価値観が見れるのは、プラットフォームです。 「この人良さそうだな」という人がいたら、名前検索やWEBサイトを見に行くのも大事。

フリープランナーを選ぶ5つのポイント
そして、一番重要な「フリープランナーの選び方」ですが プランナー選びにぜひ押さえておいてほしいポイントを5つにまとめてみました! 要チェック!お願いします☆
プロデュース料と内容をしっかり確認する
フリープランナーのプロデュース料金は15万〜40万円と様々です。 金額よりもサポート内容をよく確認しましょう。 交渉・持ち込みディレクション・制作・進行管理・貸出備品など、具体的にプロデュース料金内に何が含まれているのかを把握することが大切です。
POINT★具体的なリクエストを伝えて、どんな提案や解決策を提示してくれるか確認しましょう。
過去の事例を3つ以上見せてもらう
信頼できる経歴があっても、実際にどのような結婚式を手掛けてきたのかを確認することが重要です。単に素敵な写真を見せてもらうだけでなく、その結婚式の背景やストーリー、演出の理由を聞いてみると、よりその人のセンスや価値観がわかると思います!
POINT★事例写真がない場合は、話し方や提案の仕方からプランナーの力量を見極めましょう。
デメリット(不得意なこと)を聞いてみる
どんなプランナーでも得意・不得意があります。 誠実なプランナーさんであれば、正直に話してくれるはずです。 単刀直入に「お願いする場合のデメリットを教えてください」と聞いてみましょう。
POINT★例えば、特定のフリープランナーしか入れない会場があるので、普段どの会場をプロデュースしているかも確認しましょう。
気になったフリープランナーとは2回以上話す
初回相談だけでは、仕組み・プランナーのスキル・相性をすべて判断するのは難しいです。 オンライン相談も活用し、気になった人とは何度か話してみましょう。
POINT★即決を促すプランナー(「今日決めてくれたら特典がある」などという人)は避けたほうが無難です。
最低でも3人以上のフリープランナーと話す
最初に出会ったプランナーが「この人だ!」と思っても、他のプランナーとも話して比較することが大切です。 異なる視点を知ることで、本当に自分たちに合うプランナーを選ぶことができます。
POINT★いくつか比較することで、自分たちの理想に最も近いプランナーが誰かが明確になります。

まとめ
フリーウェディングプランナーは、誰よりもおふたりの理想を形にする存在です。
「思っていたのと違った…」なーんてことにだけはならないように、5つのポイントを押さえて
慎重に選んでくださいね!
✔ プロデュース料とサポート内容をしっかり確認する ✔ 過去の事例を3つ以上見せてもらう ✔ デメリット(不得意なこと)を聞いてみる ✔ 気になったプランナーとは2回以上話す ✔ 最低でも3人以上のフリープランナーと話す
結婚式は一生に一度の大切なイベント。 だからこそ、プランナー選びは 「信頼できるか」「自分たちと相性が合うか」 をじっくり見極めることが大事。 例えば「自由なウェディングを期待していたのに…式場でできることしか提案してもらえない」など、求めていることとプランナーができることが違うと、ふたりもつらいと思いますが、プランナー側も辛いのです。。
たくさんのフリープランナーがいる今だからこそ、焦らずに 「自分たちに合う人」 を見つけることが、最高の結婚式を開催できる鍵になると思います✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
フリーウェディングプランナー 鶴野蒔咲子 #結婚式はふたりらしく自由に!
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